みなさんこんばんわ☆彡
今日ご紹介する作品は、私の描いたものではありません。
これは生まれたときから私を可愛がってくれた「ぜんのお母さん」の作品です。
ぜんのお母さんは私に、動物と共に生きることの大切さや、草花の美しさ、自然とのつながりを教えてくれた人です。
残念ながらもう亡くなってしまいましたが、ぜんのお母さんは今でいう
「地域猫活動」の先駆者でした。
近所の人の目もあったのに、野良猫を保護してはごはんを食べさせ、避妊・去勢手術を受けさせてリリースしていたのです。
ひと昔前までは、野良猫へのエサやりは完全に「悪」でした。
繁殖を促すためという理由でしたが…
それが本当に正しいのか、ずっと疑問でした。
最近、近所の方から相談を受けて野良猫のことを色々と調べていると、平塚市のホームページにとても興味深い一文を見つけました!
それは地域猫活動を説明するためのこのような文章です。
「動物愛護法基本原則に則り、命あるものとして適正に管理し、今ある命を全うさせ、共存し、少しずつ数を減らしていく取り組みです。」
私は心から共感することが出来ました!
さらにその動物愛護法によると
「むやみに猫を飢えさせ、死に追いやることは違法です」
といったことが書いてありました!
時代が変わると、法律も変わる。
本当に正しいことはあとになってみないと分からない。
福島県の原発に近い危険区域では今も、ボランティアさんが取り残された動物たちのためにエサやりをしに入って下さっているのですが、
その行為は「犯罪」に位置付けられており、警察に見つかれば拘束されるそうです。
本当に正しいことは今は分からない。
あとになってみないと…。
※藤沢の駅近くに福島をはじめとする保護ネコさんの「猫カフェ」が出来ました!
猫カフェ「湘にゃ庵」
http://shounyaan.wpblog.jp
わたしも行ってみようと思います☆彡